緑色日記

虹色ですが神ちゃん関連ばかり。

オセロー 9/16 神山くん中心感想文

 

 

 

後半ネタバレ致します!!

ご注意下さいませ!!!

 

 

 

 

9/16 11:00公演  「 オセロー 」

観劇してまいりました。

 

 

 

 

 

神山さんの舞台はVBBに引き続き二作目の観劇でした。VBBとは真反対の冷酷な悪魔のような男を演じた神山さん。終始にやけ止まらなかったです。(?)

 

またまたその記憶を留めておくために、感想文のようなレポを僕らの軌跡〜ジャニーズWEST列島縦断〜等を聴きながら書いていきたいと思います。

 

 

 

以下ネタバレしていきますので、見たくない方はUターンお願い致します。

 

 

 

 

はじめに、大雑把な私の1日のタイムスケジュールを紹介いたします。 

 

7:00 起床

8:30 家を出る

9:00頃 最寄りの電車に乗る

10:20頃 東銀座に到着

10:30頃 新橋演舞場に到着

11:00 開演

15:00 終演

今に至る。

 

 

 

私の家が遠いのが悪いんですけど、劇場までそこそこ遠かったです。1人なので寂しくて寂しくて…でもまあ、ずっとWEST聴いていったのでなんとか紛らわせながら向かいました。

 

演舞場に到着すると、もう開場していたので、劇場周辺の写真を少し撮り、入場しました。私の席は一階席の真ん中くらいの列の通路だったので、そんなに近くないだろうなあ〜と席へ向かい座るとなかなか視界良好で、良席でした。舞台の端から端までしっかり見える席でした。

迷ったのですが、双眼鏡を持っていきました。正直持っていってよかったと思います。私夜盲症なのか暗いところ少し視力下がるので、若干ぼやけるシーンとかあって何度か覗きました。でも出来るだけ神山さんのソロシーン以外は使わないようにして全体を見て楽しみました。

 

 

ここから細かくいきます。

 

 

ストーリーというよりかは、完全に神山くんレポなので、あらすじを知りたい方は公式サイトや他の方のブログをご覧になってください。

 

 

 

 

一部

 

【 ロダリーゴーと話す舟の上のシーン 】

 

「わああ半年ぶりの神ちゃん…!」という感動より、「 え、なにあの低音ボイスのお方は…」という気持ちのが強かったです。少しかすれてるような、がならせているような話し方で、オセローへの恨みを述べていました。私は神山フィルターをかけがちな人間なので、「 うわああ神ちゃん冷酷でマジかっこいいその目で睨んで欲しい…にらn以下略 」と常時にやけて見ていました。

 

しかし、オセローのそばへ行くと、さっきの冷酷な残虐な悪魔の天使(フィルター)の神ーゴくんは忠臣として、言葉巧みにその場をやり過ごします。

 

いやあ、ここのギャップ?えぐい。

声のトーンが違うの。もうね、全然違う。

オセローへの恨みを話すときは、本当に悪党かのようながなり声で本当に恨んでる気持ちが伝わってくるのだけれど、オセローのそばへ行った際は「 え、さっきのイアーゴーくんはどちらへ? 」くらいに声のトーンが変わってる。

 

 

 

【 一部の最後、ソロシーン】

ソロシーンがあるのは聞いていたけど、がっつり。もうがっつりソロでした。

舞台を大きく使って、自分の頭脳があればオセローを陥れることなど容易いと信じて疑わないその自信家な感じがもう…しゅき…(?)

そして、謎に地球儀をふわふわと飛ばしていました。机に立ったり、横たわったり、お行儀悪いけどしゅき…(2回目)

 

 

そして15分のインターバル。

一生懸命、メモ帳にメモを残しました。

以下が急いで書いたメモです。

 

船のシーン ロダリーゴと二人白い建物

オセローの前ではいい子

裁判の部屋みたいなところ

ロダリーゴに色々吹き込む

上着脱ぐのやばい

1人ソロシーン地球儀に向かうところ

スライディングやばい

あはははが聞いたことないくらいどすい

花道3回くらいすでに通ってる

 

 

神山さんのレポすんげえ少ない…

とりあえず話をつかむのに精一杯だったんでしょうね。あと、15分っていうのが意外と短いんだこれが。

 

 

二部

 

 

【 宴会シーン 】

次はキャシオーを陥れるため、お酒を飲ませようと「 一杯だけでも! 」と可愛い笑顔を振りまき誘う。お酒は弱いんだというキャシオーに不意にときめきましたあはは。あと、キャシオー役の石黒さんときどき声が藤井流星に聞こえることがあって、ヲタク楽しかったです。

 

 

 

【楽しかった宴会が一転…】

キャシオーを酔っ払わせ、ロダリーゴーを使い、副官の位置から引きづりおろそうと計画。この辺のセリフがいろんな演者さんのが重なり合ってて、聞き取りづらかったなあというのが本音ですかね。神ちゃんは声通る方だと思うのですが、私の耳つんぼのせいもあり、いまいち聞き取れなかったかなあ。

 

 

 

 

そ!!し!!て!!!

一番楽しみにしていたシーン。

 

【妻のエミーリアにハンカチを拾わせ、もらうシーン】

 

 

ハンカチをエミーリアから取るため、バックハグ的な感じで、イチャイチャ。いやあ、死んだ。神山さんの頭からつま先までなんか見惚れた。ハンカチをエミーリアから取り、エミーリアが奪い返そうとしてそれを避ける神ちゃんまじ好き…

後は何と言ってもちゅーシーン…

一瞬ちゅっていうキスだったのですが、リップ音聞こえたああああああ生リップ音んんんんんんんありがとうイアーゴーおおおありがとうエミーリアああああ…

 

多分劇場内の誰よりもにやけてたと思います。

 

 

 

 

【 オセローがイアーゴーを裏切りそうになるシーン 】

 

なんて書いたらいいかわからないのでこういう説明になってしまうんですけど、ずっと忠臣として使えてきたイアーゴーがオセローの発言により、「 もうあなたを愛せない 罵声を浴びせ、去ろうとするシーンがあるんですよ。そこの神ちゃんてばもう…オセローを見下した格好でがなり声で…いやあ、素敵すぎた。結構印象に残ってるんですけど、セリフまで覚えてないので、画像として脳内保存されてる感じですかね。

 

 

オセローは妻よりも正直者と信じているイアーゴーの言葉を信じ、イアーゴーを副官に任命する。「 一生お使い致します 」と伝えたのち、階段を上るオセローの後ろでにやりと悪魔のような天使顔を晒した神ーゴくん。好きです。

 

 

 

そして、二部終了。

ここから30分のインターバルがあったので、一度会場を出てコンビニに食料調達に行きました。

 

その後残したメモがこちらです。

 

二部

飲み会からお酒飲めないくせに可愛い

石黒さんの声がときどきりゅせたんに聞こえる

とにかくちゅーやばかったこれにつきる

あとハンカチの遊ばせ方?死んだ

オセローに向かって罵声浴びせてるのも死んだ

振り返りざまのニヤリもキタ

 

 

 

だいたい上に書いてあることですね。

 

 

 

三部

 

細かくいく前に一言。話重すぎて少し辛かった。

私悲劇みるのあんまり向いてないのかもと思ってしまいました。神ちゃんのことを見たいので、もう一公演探そうかと思ってたんですけど、観劇後一回観れたからいいかな、と思ってしまいました。いや、そのくらいみなさんの演技がすごくて、飲まれてしまったということなんでしょうけどね。

 

 

 

細かく行きます。

 

二部の終わりのシーンをもう一度演ってくれるところから再開しました。とばします。

 

 

 

【 ロダリーゴーにキャシオーを殺すように命令するシーン 】

 

騙されてたと気づいたというロダリーゴーであったが、イアーゴーがいいように言いくるめ、キャシオーを殺すように命令する。

 

ここのシーンはよかったですねえ…あんなにも手の内がバレているのにそれでもなおロダリーゴーに命令できてしまうイアーゴーすごいと思いました。割と上手側にも来てくれたので、表情がよく見えました。いやああよかったあ…

 

 

 

 

【 キャシオーを暗殺しようとするシーン 】

この時でしたかね。私の通路をイアーゴーとロダリーゴーが通ったのは。一応ライトがついたので来るかもだと思って振り向いてみたのですが、足早すぎて一瞬の出来事でした。まじ風でした。しかも若干逆光で表情までは見えず、前を向くと、通路で若干演技をしていたのでそこは見やすかったです。

とりあえず神ちゃんの歩いて来た風を感じることができて、一応20cm圏内くらいにいることができたので幸せ噛み締めました。

 

そして、キャシオーを暗殺するためロダリーゴーに剣を持たせ、近くで見守るイアーゴー。ろうそくをもったキャシオーが反対通路から登場し、歩いていく。襲いかかったロダリーゴーの剣は受け止められてしまい、反対側にいたイアーゴーが見えないようにキャシオーの足を刺しダメージを食らわせます。

 

キャシオーはロダリーゴーの胸元を刺し、助けを叫ぶとイアーゴーが走り、助けに来ました。そして、「 そっちに人殺しがいる 」というとロダリーゴーの方へ向かい、躊躇なくロダリーゴーを刺してしまうのでした。「 裏切ったな…イアーゴー… 」と体にまとわりついてくるロダリーゴーを突き放し、他のものを呼び、運ばせました…

 

 

いやあ、えぐい…と思いました。こんな悪人がいてたまるかと思うくらいでしたね…。そう思わせる神ちゃん本当にすごい…

 

 

 

 

【 エミーリアを刺すシーン 】

 

デズデモーナを絞首してしまったオセローに対し、ハンカチの話をし、キャシオーはデズデモーナと不倫をしておらず、イアーゴーが全て仕組んだことだとエミーリアが暴露したシーンですね。

 

自分の本当の嫁を刺すのってどういう気持ちなんだろう。そのくらいオセローに対しての恨みが強かったのかな。そして走って逃げ去るイアーゴー。追われるイアーゴー。てか走るの早すぎな神ちゃん…

 

何度か走るシーンあるんですけど、まじ足早い。しかも走り方綺麗…見とれました。

 

 

 

 

【 捕まってオセローの前に出されるシーン 】

 

手首を後ろ手に縛られ、オセローの前に転がらせられたイアーゴー。イアーゴーが極悪人だとわかっていても、神ちゃんが拘束されているという事実に胸が苦しくなる感じがしました…

そしてラストシーン。みんな亡くなってしまってイアーゴー1人、起き上がり、オセローとデズデモーナの寝るベッドに寄りかかっているエミーリアの隣へ座るシーン。エミーリアへの愛はしっかりあったのだな、と思いました。本心どうなのかはわからないですけど、私はそうなのかな、と思いました。

 

 

 

 

私の記憶の中にあるオセローは以上です。神山くんレポであるため、話は飛び飛びですし、全部話しきれてません。それくらい彼は出ずっぱりで頑張っていました。本当に凄かった。VBBのときは帰りテンションマックスでいろんな人に電話をかけ、ふんどしのことを言いまくったのですが、なんというか雰囲気に飲まれすぎて、生気を吸い取られた感じ…ですかね笑

 

悲劇があまり得意でないみたいで、今体調を少し崩しております。そのくらい凄かったんです。ほんとに。

 

神山担でいるということがすごく誇らしくて、さらについて行きたい、応援したいという気持ちが増しました。

 

次はきっとライブで会えるのかな。また会いに行きます。あともう半分、体に気をつけてオセロー頑張ってください。

 

 

ここまで読んでくださってありがとうございました!

 

 

支離滅裂ですが、あくまで私の記憶保持のための感想文?備忘録?として捉えてくださいね。

 

ありがとうございました。